シンボルマーク 独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター

〒670-8520 姫路市本町68番地
TEL:079-225-3211

看護部

教育体制

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教育理念

 病院・看護部の理念に基づき、倫理観に基づいた豊かな人間性と社会性を備え、
信頼される質の高い看護サービスができる看護師を育成します。
また、専門職業人として自己のキャリア開発ができる看護師を育成します。


教育方針
  1. 人の尊厳及び権利を尊重し、自ら看護実践能力の研鑚ができる人材の育成
  2. 変革する医療を取り巻く社会に対応するための病院の経営ニーズを理解し行動できる人材の育成
  3. 看護の専門家としての科学性、倫理観、創造性に基づくケア技術の提供ができ、 患者に寄り添うことができる感性をもつ人材の育成

教育担当看護師長

奥田 貴子
 看護部は、パートナーシップマインドをモットーに看護職員全員が日々の看護実践場面を通して、看護を語り合い、共に成長できる職場作りを目指しています。新人看護師には、サポート役として実地指導者、教育担当者を配置し、看護技術習得の支援だけでなく、身近な相談者となり職場環境に適応できるよう支援しています。教育担当看護師長として各職場の看護師長、教育担当スタッフ等と連携し、職場の教育支援体制が整えられるよう努めています。

 

看護職員の能力開発(研修)体系図

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こちら(PDFImage description)でご覧いただけます。


平成30年度教育計画の方針

看護職員の力開発プログラム(ACTyナース)に示すキャリアラダーの目標達成を目指せるプログラムとした。

  1. 看護職員の力開発プログラム、ラダーレベルⅠ~Ⅴの達成目標に基づき、当院看護部の教育理念、求められる役割をふまえて研修を企画・運営する。
  2. 教育担当師長が主体となり研修計画を立案し、専門分野、各職場の教育支援者と協働して継続教育を行う。
  3. 看護のリフレクションによる成長を重視したプログラムとしている。

ラダーⅠ(新人)コース
4月看護倫理・専門職業人としてのマナー・目標管理・時間管理・健康管理
教育体制・看護記録・医療安全・感染防止
看護技術演習(移乗動作・ポジショニング・口腔ケア・食事介助)
老年看護(認知症ケア)
IVナース(レベルⅠ):静脈持続点滴の管理
仲間作り
5月看護のリフレクション
6月リフレッシュ院外研修(修行体験:坐禅・写経・食事作法)
7月急変時対応
9月看護のリフレクション
10月フィジカルアセスメント(呼吸)
11月看護倫理
12月IVナース(レベルⅠ):輸液ポンプ・シリンジポンプの管理
1月IVナース(レベルⅡ):CVカテーテルの管理
2月看護のリフレクション:「その人らしさを支える看護」


ラダーⅡ
5月フィジカルアセスメント(呼吸)
7月後輩支援
10月メンバーシップ  テーマ:退院支援
11月終末期の看護
2月看護のリフレクション:「エビデンスに基づいた看護とは」


ラダーⅢ
6月後輩支援
9月メンバーシップ・リーダーシップ  テーマ:退院支援
12月看護倫理 テーマ:老年看護
2月看護のリフレクション:「自部署の看護力を高めるための自己の役割遂行」


ラダーⅣ
6月看護倫理 テーマ:倫理的意志決定支援
11月取り組み発表 『医療・看護チームでの倫理的意志決定支援の実際』
2月看護のリフレクション:「意志決定を支える看護」


ラダーⅤ
7月自部署の看護マネジメント :看護研究・QC活動・QM活動 
2月成果発表:「自部署の看護サービスを向上させるための自己の取り組み」




研修会のご案内


2016年 政策医療プロジェクト(がん看護)教育プログラム

    平成28年8月~平成29年3月 14回開催






看護部

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