放射線科プログラム(後期臨床研修)
放射線科
3年間
2名
- 放射線診療全般における基礎知識の習得
- 臨床放射線科医としての放射線物理学、放射線生物学、放射線管理の習得
放射線全般における基礎知識の習得
- 単純写真(マンモグラフィー含む)の撮影・読影法の習得
- CT、MRIなど各種断層画像の基本知識、読影法の習得
- CT、MRIなどを用いた3次元画像、高度応用法の習得
- 胃透視、注腸透視、泌尿器科造影検査などの撮影法、読影法などの習得
- RI内用療法の習得
- 血管内・外のカテーテルを用いた診断法、治療法の習得
- 超音波診断の基礎、臨床診断法の習得
- 上部消化管、気管支鏡施行における基礎技術習得(放射線科画像との対比のため)
- 放射線治療の基礎技術の習得(生物学、物理学)
- IMRT、IGRT、SBRT、ARTなどの高精度放射線治療技術の習得
- 放射線治療患者の診察法、経過観察法の習得
- 学会発表、論文作成
症例数の調査年度
検査・治療 | 件数(年間) | 目標症例数(3年間) |
---|---|---|
放射線治療 | 380 | 200 |
CT頭部 | 3050 | 1000 |
CT全身 | 8850 | 5000 |
MRI頭部 | 1160 | 500 |
MRI全身 | 2300 | 1000 |
血管造影 | 490 | 200 |
IVR | 300 | 150 |
RI | 2100 | 1000 |
消化管 | 1100 | 700 |
乳房 | 560 | 300 |
単純、その他 | 49000 | 5000 |
- 診療科医師数: 常 勤 4名、非常勤 1名
- 診療科研修の指導にあたる医師: 4名
主として研修指導にあたる医師の氏名: 丸田 力 医長
- 診断から治療までこなせる放射線科医養成
- 他科医から必要とされる放射線科医養成
- 院内各科とのカンファレンス
- 西播地区内における内科医、外科医を交えた各種カンファレンス
- 県内、近畿地区内における各種読影、治療カンファレンス
各診療科のコースにおいて、診療科医として必要とされるプログラムを研修する。
コース・プログラムについては、各診療科の募集ページを参照のこと。
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