血液内科プログラム(後期臨床研修)
血液内科
3年間
原則1名
- 白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫、骨髄異形成症群、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病の診断と治療。
- 末梢血液像、骨髄像、染色体検査、表面マーカー検査、遺伝子検査、病理診断標本の診断・解釈ができる。
- 検査・治療の実施において治療効果のバランス、QOLを配慮できる。
血液塗抹標本の作成、骨髄穿刺、骨髄生検、腰椎穿刺、中心静脈栄養ライン挿入、輸血
症例数と手術件数の調査年度(2013年1月〜12月)
主要疾患 | 入院数(年間) | 経験目標症例数(1年間) |
---|---|---|
急性白血病 | 10 | 5 |
慢性白血病 | 5 | 3 |
悪性リンパ腫 | 64 | 15 |
骨髄異形成症候群 | 18 | 5 |
多発性骨髄腫 | 15 | 5 |
再生不良性貧血 | 5 | 3 |
特発性血小板減少性紫斑病 | 8 | 4 |
手 術 | 件 数(年間) | 経験目標件数(1年間) |
---|---|---|
骨髄穿刺 | 170 | 50 |
骨髄生検 | 80 | 15 |
腰椎穿刺 | 30 | 10 |
中心静脈栄養ライン挿入 | 30 | 15 |
- 診療科医師数: 常 勤 1名、非常勤 0名
- 診療科研修の指導にあたる医師: 1名
主として研修指導にあたる医師の氏名: 日下 輝俊 内科医長
基本は内科医であり、関連領域も並行して研修する。
外来化学療法、外来輸血により、患者さんのQOL向上に努める。
医療現場のすべての人と良好なコミュニケーションをとる。
週1回内科系勉強会、内科系病棟廻診
年に数回、癌化学療法専門看護師・感染管理専門看護師による研修会、医療安全研修会
CPC 年3回以上
各診療科のコースにおいて、診療科医として必要とされるプログラムを研修する。
コース・プログラムについては、各診療科の募集ページを参照のこと。
・内科系基礎プログラム | ・呼吸器科プログラム |
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