リウマチ科プログラム(後期臨床研修)
リウマチ科(内科系)
3年間
2名
関節リウマチをはじめとするリウマチ性疾患の鑑別診断, 基本的な薬物療法を行えるようになる。
最も重要なことは問診, 関節評価などの理学的所見を習得することである。
治療抵抗性の関節リウマチに対して, 生物学的製剤などの加療を行えるようになる。
臓器合併症 (肺疾患, 心疾患, 腎疾患, 消化器など)に対して, 適切な検査, 治療を行えるようになる。
- 診療科医師数: 常 勤 1名 非常勤 1名
- 診療科研修の指導にあたる医師: 1名
主として研修指導にあたる医師の氏名:岡本 享 リウマチ科医長
関節リウマチ (約250名)などのリウマチ性疾患 (全身性エリテマトーデス、強皮症、シェーグレン症候群・・・)を診ています。 また当院はリウマチ学会認定教育施設、 日本内科学会認定教育施設ですので 日本リウマチ学会認定専門医などの資格を取ることが出来ます。
リウマチ性疾患は, 全身性疾患のため、呼吸器科、循環器科、消化器科など様々な専門科と連携が必要な疾患です。
当院においては、他科の専門医が充実しており、希望あれば他科での手技獲得 (内視鏡, エコーなど)も可能です。
「医療センター」と堅苦しい名前はありますが、専門科の有無関係なく「仲良く」働いています。
怖い指導医はいません (一度見学に来て下さい)。
医療圏は姫路だけでなく、西播を中心に幅広い地域から患者様が集まってこられます。ゆえに軽症〜重症, 若年層〜高齢層など幅広い患者様の診療にあたることができます。
国立病院機構の免疫異常ネットワークに参加していますので、豊富な臨床研究可能です (最低年一回の発表お願いします)。
病棟勤務、週に1日の外来 (研修医は病棟受け持ち患者より開始します。常勤医は初診患者様の診察を行っていただきます。)。半年ごとに外来数などの増減、初診患者の診察など、状況に応じて増減予定しています。目標は3年でリウマチ専門医として恥じることのないスキルを身につけることです。
リウマチ性疾患はひとりで診ることは難しいです。必ず、他科の専門医との連携が必要となります。当院は専門医のバランスが良いだけでなく、 「気軽に相談できる」病院です. 「一緒に」患者様の診察をしましょう。
各診療科のコースにおいて、診療科医として必要とされるプログラムを研修する。
コース・プログラムについては、各診療科の募集ページを参照のこと。
・内科系基礎プログラム | ・呼吸器科プログラム |
・循環器科プログラム | ・消化器科プログラム |
・呼吸器外科プログラム | ・外科プログラム |
・整形外科プログラム | ・血液内科プログラム |
・泌尿器科プログラム | ・眼科プログラム |
・耳鼻咽喉科・頭頸部外科プログラム | ・リウマチ科プログラム |
・形成外科プログラム | ・放射線科プログラム |
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