シンボルマーク 独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター

〒670-8520 姫路市本町68番地
TEL:079-225-3211

形成外科プログラム(後期臨床研修)

診療科(専門領域)

形成外科


研修期間

3年間


募集人数

1名


短期目標

形成外科の基本手技をマスターする。


短期取得手技


診療科の実績と目標症例数

症例数と手術件数の調査年度

主要疾患入院数(年間)経験目標症例数(1年間)
皮膚良性腫瘍205
顔面骨骨折205
悪性腫瘍切除後の再建外科105
熱傷155
瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド305
皮膚悪性腫瘍105
血管腫・血管奇形105
手足の外傷・先天奇形105
下肢静脈瘤105
難治性皮膚潰瘍3015

手 術件 数(年間)経験目標件数(1年間)
良性皮膚皮下腫瘍摘出術200100
顔面軟部組織損傷5025
瘢痕拘縮修正術3015
顔面骨骨折3015
難治性潰瘍に対する手術2010
熱傷に対する植皮術158
手足の外傷・先天異常158
頭頸部再建105
唇裂・口蓋裂手術53
耳介先天異常53


診療科の指導体制

主として研修指導にあたる医師の氏名:石椛 寛芳 医長


コンセプト

形成外科は皮膚軟部組織および隣接する諸臓器の先天異常、外傷、熱傷あるいは腫瘍摘出後に生ずる組織欠損や変形に対して、形態的、機能的に修復し、患者のQOL向上をはかる外科治療学の一分野である。手技的には愛護的な組織の扱いや形成外科独自の手術器具に慣れ、どのようにすれば「傷を早くかつきれいに」治るのかを学んでいただきたい。一方、治療(手術)の適応は医師が一方的に判断するのではなく、患者に十分な情報と説明を与えた上で、患者の要求により手術が決定される。そのため、形成外科の疾患ごとの治療法、医師-患者関係、治療結果などを広く理解してもらう。


共通領域研修について

関連施設は、神戸大学附属病院、淀川キリスト教病院、新日鉄広畑病院、兵庫県立成人病センター、六甲アイランド病院などがあり希望があれば研修可能である。


後期臨床研修及びプログラム

各診療科のコースにおいて、診療科医として必要とされるプログラムを研修する。

コース・プログラムについては、各診療科の募集ページを参照のこと。

内科系基礎プログラム呼吸器科プログラム
循環器科プログラム消化器科プログラム
呼吸器外科プログラム外科プログラム
整形外科プログラム血液内科プログラム
泌尿器科プログラム眼科プログラム
耳鼻咽喉科・頭頸部外科プログラムリウマチ科プログラム
形成外科プログラム放射線科プログラム


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形成外科プログラム
(後期臨床研修)

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