眼科プログラム(選択科…初期臨床研修)
眼科の代表的な疾患の病態と診療の進め方の理解、眼底検査等基本的知識・技術を修得する。
・2年目の選択科のうち、Aコースでは1〜9ヶ月、Bコースでは1〜11ヶ月選択できます
- 外来
外来患者の診療の流れを理解し、各種基本検査法を習得する。
- 病歴聴取・カルテ記載
- 細隙灯顕微鏡
- 眼圧測定
- 眼底検査(直像・倒像・眼底検査用コンタクト)
- 隅角検査
- 他覚的・自覚的屈折検査法
- 視野検査
- 色覚検査
- 眼位・両眼視検査
- 複像検査
- 眼底写真・蛍光眼底造影検査
- 超音波検査
- 病棟
指導医(医長)と2名で入院患者を受け持ち、術後管理、投薬、各種処置(点眼、洗眼、注射等)について学習する
- 手術室
- 局所消毒の修得
- 眼科手術の麻酔法、基本的術式、各種手術機器の使用法について学習する。
- 主として白内障手術の助手を務める。
- 視力障害
- 視野傷害
- 眼痛
- 充血
- 屈折異常
- 白内障
- 緑内障
- 糖尿病、高血圧、動脈硬化による眼底変化を代表とする眼循環障害、虚血性疾患
- 網膜剥離
- 網膜色素変性症、加齢黄斑変性症を代表とする先天性、後天性網膜変性疾患
- ぶどう膜炎を代表とする炎症性疾患
- 角結膜炎
- 視神経炎
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