地域医療研修プログラム(初期臨床研修)
地域保健・医療を必要とする在宅患者等とその家族に対して、全人的に対応するため保健所・社会福祉施設の医療現場を経験し、地域医療の実践について学習する。
また、予防医療の現場を経験することにより、予防医療の理念を理解し、地域や臨床の場で実践できるよう学習する。
2年目(必修)1ヶ月
- 地域医療、在宅医療、地域福祉を体験する。
- 多職種からなるチーム医療へ参加し、その重要性を理解する。
- 介護保険などの運用を理解し、実践現場を体験する。
- 患者を疾患だけでなく、生活機能の観点から包括的に評価する能力を身に付ける。
- 保健所の役割・社会福祉施設の役割を理解し、地域医療連携を実践する。
- 患者及びその家族に対する面談の方法を習得する。
- 介護施設での研修を通して包括的な患者の評価、生活機能障害への介入を習得する。
- 予防医療を理解し、食事・運動・休養・飲酒・禁煙指導とストレスマネジメントができる。
下記の疾患の患者の病態について学習する。
脳血管障害後遺症、痴呆性疾患、老年症候群(誤燕、転倒、失禁、褥瘡)
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